夢だった、郊外の一軒家。手に入れた時は本当に嬉しかったのですが、現実の生活は決して楽ではありませんでした。
家計は常にぎりぎり。パートに出ても、その収入はすべて子どもの塾代に消えていきます。「このままで大丈夫なのだろうか」そんな不安を、心の奥に抱えながら過ごしていました。
そんなある日、まるで白羽の矢が立ったかのように、金運の護符とのご縁が巡ってきました。
ほどなくして、母の妹にあたる叔母から、介護をお願いされました。子どものいない叔母は、私を心から頼りにしてくれ、老後のことを一切任せたいと言ってくれたのです。
周囲の従兄弟たちは何かと口出しをしてきますが、叔母はいつも私を庇ってくれます。
そして、介護の対価としていただく報酬は、一般の会社員並み。それが、今の我が家には本当にありがたいものでした。
生活は、少しずつですが確実に安定してきています。何より、必要とされる役割を与えられたことに、深い意味を感じています。
どうか叔母には、これからも長生きしてほしい。そう心から願っています。
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