ご依頼をいただいた護符は、戦国時代より500年近く受け継がれてきたお社(やしろ)を有する神社の宮司が、神前にて一体一体丁寧にお作りします。
護符の作成は、神社の祭事である月次祭(つきなみさい)に合わせて、
毎月1日の1回のみとさせていただいております。これは、神々とのつながりがより強くなる特別な日に限り、清浄な場でご祈願を行うためです。
お作りする宮司が1名且つ、日にちも限られていることから同月内にご用意できる数量には限りがございます。(毎月70枚まで)
私たち(トモエサンガ)について
屋号である「トモエサンガ」は、神職である私たち二人の名前(とも子、英子)から名付けました。「サンガ」には、仏教用語で「仲間」や「共同体」という意味があります。志を共にする仲間と共に、この活動を進めていきたいという願いが込められています。
私たちトモエサンガは、古くから地域の人々の心の拠り所として大切にされてきたお社と深く関わってきました。
しかし、十数年前に自然災害に見舞われたこと、そして近年の著しい老朽化により、お社の修復は喫緊の課題となりました。同時に、私たちは災害で犠牲になられた方々の供養のため、五輪塔(ごりんとう)を建立したいという強い願いを抱くようになりました。
秘伝の護符と私たちの二つの目的
お社の修復を進める中で、宝物庫から偶然にも古い書物や秘伝書が見つかりました。これらの古文書には、神々と繋がるための秘術が記されており、私たちはその教えをもとに、神々の御力を宿した護符をお作りしています。
この護符の販売を通じて得た収益は、老朽化したお社の修復費用と、災害で亡くなられた方々を供養するための五輪塔建立費用に充当させていただきます。
ホームページの運営について
当ホームページは、少々年齢を重ねた女性2名で運営しております。
護符の作成には、ひとつひとつ集中力と体力を要します。月に7種類の護符、各10枚(70枚/月)を目安にお受けしておりますが、
状況によっては、お申し込みをお受けできない場合がございます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。