我が家は田舎では「代々高学歴の家」として知られています。日常会話も専門的な話題が多く、孫にとっては少しプレッシャーだったと思います。
小学校・中学校までは成績も良い方でしたが、高校に入ってからは毎日どこか暗い表情を見せるようになりました。
いよいよ受験シーズン。家族はそれぞれ言いたいことを言い、孫も苛立ちを募らせ、家の中はピリピリとした空気でバラバラになっていました。
そんな時、老人クラブで護符のお話を耳にし、内緒で神頼みをさせていただきました。 すると、不思議なことが起こりました。ある日の夕食時、孫が突然、自分の進路をはっきりと口にしたのです。
「自分のやりたい道に進む。園芸士になりたい」と。 それは亡くなった祖父との「庭いじり」の思い出が、とても楽しかったからだそうです。
その日をきっかけに、家族で落ち着いて話し合えるようになりました。
こんな形で心がまとまることもあるのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。 これも、護符という目には見えないお力のおかげだと思います。ありがとうございました。
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